【遊戯王】初心者必見!チェーンとは?スペルスピードについて
こんにちは、今回は遊戯王のスペルスピードについて解説していきます。
スペルスピードについては他にも多くのブログやYouTubeで既に解説されているので、もう既に知っている方がほとんどだと思いますが、復習する感じでスラスラ読んで頂けたら幸いです。
スペルスピードについて
カードの発動のスピードの速さです!(そのまんまじゃねぇかw)
このスピードがチェーンという仕組みにおいてとても重要になってきます!
スペルスピードは3段階あります!スペルスピード2からチェーンを行う事ができます。
- スペルスピード1
分類されるカード
モンスター効果、通常魔法、フィールド魔法、装備魔法、永続魔法、儀式魔法
- スペルスピード2
分類されるカード
モンスター効果(誘発即時効果)、速攻魔法、通常罠、永続罠
- スペルスピード3
分類されるカード
モンスターについて、
モンスター効果にも主に3種類存在します。
起動効果、誘発効果、誘発即時効果です。
うち起動効果と誘発効果がスペルスピード1に所属し、誘発即時効果はスペルスピード2です。
見分け方は簡単!モンスターのテキストに
「○○した時発動できる。」
または、「相手ターンでも発動できる。」
と記されていれば誘発即時効果となります。
わいらはスペルスピード2やで!
魔法カードについて
魔法カード5種類の内、通常魔法、フィールド魔法、装備魔法、永続魔法、儀式魔法がスペルスピード1
これらの魔法カードはセットしたターンでも発動する事ができます。
そして、速攻魔法だけがスペルスピード2になります。
速攻魔法は後述の罠カードのようにセットすれば相手ターンでも発動が可能になるカードですが、セットしたターンに発動する事は出来なくなります。
罠カードについて
罠カードはいずれもスペルスピード2以上のカード群で3種類のうち通常罠、永続罠がスペルスピード2
カウンター罠のみがスペルスピード3になります。
チェーンとは?
自分が相手の発動に対して、新たにカードを発動する事を指します。
チェーンは可能な限りいくらでも組むことができます。
このように発動に対して何かを発動する事がチェーンですか、このチェーンを行えるカードと行えないカードが存在しています。
それがカードの持つスペルスピードです。
スペルスピード1のカードは基本的に自分のメインフェイズのみ使用できる。
スペルスピード2のカードからチェーンを行う事ができます。発動条件が合えば基本いつでも発動ができる。「相手が○○した時発動できる、その効果を無効にする。」など相手の動きを妨害したり出来るようになります。※重要※スペルスピード2のカードはスペルスピード1〜2のカードにチェーンする事ができます。
スペルスピード3は発動条件さえ満たせばどのタイミングでも発動できます。
※重要※スペルスピード3のカードにはスペルスピード3のカード以外でチェーンする事はできません!
チェーン処理の方法
チェーンが行われた場合、チェーンの新しい順から解決します!
例:
相手は「サイバネットマイニング」を発動、効果でデッキからサイバースモンスターをサーチしたい。それに対して自分は手札から捨てて発動できる「灰流うらら」をチェーンして発動。その効果で「サイバネットマイニング」を無効にしたいです。それに対して相手は「墓穴の指名者」をチェーンして発動した。その効果で墓地の「灰流うらら」を除外しその効果を無効にしようとします。自分はその発動をセットしていた「神の宣告」を発動し、「墓穴の指名者」の発動を無効にしました。
このようになります。
解決はチェーン4の「神の宣告」から行います。
よって「サイバネット・マイニング」は無効になるという事が分かりました!
と、こんな感じですがご理解いただけたでしょうか?少しでも遊戯王のルールの理解度が深まればといいなと思います。僕も昔は出来ない事を平気でやったりガバガバなデュエルをしていましたw
やっていくうちに段々と覚えていくと思います!
ではこの辺でノ